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荒木香奈 Araki Kana

 
キャリアを捨てて芸術に生きる法学部卒 元会社員アーティスト
 
大阪府出身
立命館大学 法学部 現代法専攻 法律学特修課程 卒業
関西電力株式会社 事務系総合職 退職
東京藝術大学 音楽学部 器楽科別科 修了
東京音楽大学大学院 管打楽器研究領域 在籍中

 

音楽歴

3歳からピアノ、9歳からクラリネットを始める。
東京藝術大学音楽学部器楽科別科修了。
全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト中学生部門優秀賞、3年後同コンテスト高校生部門3位受賞。
2007年渡米。特待生として、米国インター・ローケン講習会に学費全額免除で参加し、ワールド・ユース・シンフォニー・オーケストラのメンバーに抜擢。
世界的なヴァイオリニスト、ジョシュアベルと共演。
2023年全日本管楽コンクール1位、クラリネットソロコンテスト最優秀賞をはじめ、長江杯国際音楽コンクール4位(クラリネット最高位)、日本演奏家コンクール3位、日本奏楽コンクール3位、大阪国際音楽コンクールエスポアール賞、その他数々のコンクールにおいて上位入賞歴を保持。
 
文化庁・日本演奏連盟主催、新進演奏家育成プロジェクトリサイタル・シリーズにて初のソロリサイタルを2023年に実施し、同年東京でもソロリサイタルを開催。
協奏曲ソリストとして、立命館大学交響楽団とモーツァルト作曲クラリネット協奏曲を2011年に共演。
クライネスオーケストラとシュポア作曲クラリネット協奏曲第1番を2019年に共演。大学在学時よりオーケストラ・吹奏楽奏者、室内楽奏者として、プロの楽団と多数共演し、客演首席奏者等を務める。
東京国際芸術協会(TIAA)全日本クラシック音楽コンサート、アジア国際音楽コンサートに出演。
これまでに、クラリネットを船隈慶、デボラフ・ホダキ、ブルックス・信雄・トーン、三界秀実、伊藤圭、野田祐介の各氏に師事。
室内楽をジョージ・サカキーニ、野津臣貴博、三界秀実、齋藤雄介、四戸世紀の各氏に師事。
国内だけでなく、欧米・アジア圏での講習会に参加し、世界で著名なクラリネット奏者のマスタークラスを受講。
現在、東京音楽大学大学院在学中。

 
 

絵画歴

6歳から絵画を出山映子氏に師事。
これまでに、ライオンズクラブ国際協会主催国際平和ポスター最優秀賞、茨木市美術展最優秀賞並びに市長賞、第百生命保険相互会社絵画コンクール金賞、MOA美術館自動作品展金賞をはじめ、守口市読書感想画コンクール、京都府緑化推進協議会緑化運動ポスター、明るい選挙啓発ポスターコンクール、愛鳥週間ポスター、その他、学校や教室から応募された絵画コンテストにおいて応募した作品が次々と受賞。
9歳以降、毎年30~50号の作品を制作し作品展に出展。
現代美術家協会主催「現展」に入選し大阪市美術館でも展示される。
就職以降約10年間休止していた絵画の制作活動を、コロナ禍を機に再開し2021年9月関西現展に出展。
2021年12月に丸山礼子氏と2人展を、2022年4月に祖母との個展を開催し、大小さまざまな約40展の作品を展示した4月開催の「ばぁちゃんと孫の2人展」においては、読売新聞に取り上げられ大盛況となる。
2024年東京藝術大学アートプラザ主催「藝大アートプラザ アートアワード2024」に入選し、作品が即日成約。
2025年10月フランスのルーヴル美術館、カルーセル・デュ・ルーヴルへの出展が決まったことをきっかけに、絵画を趣味ではなく、自身の生業としてスタートさせていくことを決意。